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HOLZ三河ニュース
No.0061
現在、最新のHOLZ三河ニュースです。
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  ウッドデッキ販売開始
HOLZ三河では、9月8日「ウッドデッキ」の販売を開始しました。
HOLZ三河が製造する「ウッドデッキ」は
1安心の国産材:良質な無垢の三河材を100%使用しています
2骨太な構造:肉厚な板・柱を使用し、木造住宅と同じ工法で組み立てます
3人と環境にやさしい:“素足にやさしい”素材です。森林資源の循環にも役立ちます
以上の3点が大きな特徴です。その他にも環境にもやさしい防虫防腐薬剤を注入することにより耐久性を高め、原木市場〜製材工場〜プレカット工場の一貫生産により高品質で精度の高い製品を提供するなど、HOLZ三河の機能を最大限に生かした工夫を織り交ぜています。
間口2間、奥行1間半の大きさでフェンスなどの無い基本タイプでは220,000円、クロスフェンスとステップのオプションをつけたタイプで310,000円ですが、大きさやタイプは自由に選ぶことができます。
仕様や価格などに関してお知りになりたい方は、お問い合わせください。(藤田)
 
  耐久性、安全性、そして環境にもやさしい商品です
@安全性について
 工法は、クレテック金物工法で、一般住宅で多くの実績と耐久性を誇ります。   また、木材保存剤もAQ認証を取得したタナリスCYを使用して、有害な金属を含みま   せん。無処理の普通木材同様、安心してご使用いただけます。また処理剤を焼却しても、   燃焼ガスに有害物を含まず、灰の中に有害な金属等が残留しない、環境に優しい防腐処   理材です。

A色や匂いなど
 タナリスCYで処理された木材は、モスグリーンに着色しています。溶剤には無臭性のアミンを使用していますので、気になる臭いもベタツキもありません。環境により若干の差はありますが、日焼けによりモスグリーンが抜け、あめ色に近い自然な色合いになります。また、お好みにより無処理木材と同様、塗装することも可能です。

B耐久性は?
 クレテック金物工法は、すでに一般住宅での多くの実績と耐久性を誇っており、施工面でも高い評価を得ています。また、タナリスCYの防虫・防蟻成分は加圧注入処理し、 定着養生することで木材中に固着します。そのため、雨水による溶脱の心配がなく、長   期にわたる使用に安定した効力を発揮します。同じ環境なら、無処理木材の3倍程度も   つといわれております。
 
 
 
 
部材
当初製品は注入薬剤の色(淡いグリーン色)を帯びますが、時間の経過とともに深みのある木材本来の色に変化します。オプションとして、薬剤注入なし、また他の色もあります。(価格納期はお問合せ下さい。)
 
  栗(クリ)
残暑が厳しい今日この頃ですが、季節は秋に変わろうとしています。紅葉の美しい季節になっていきますが味覚の秋、食欲の秋でもあります。食用になる実をつける木は多いですが、この季節はやっぱり『栗』でしょう、ということで『栗』をとりあげてみました。栗は縄文時代の昔から一万年ぐらいの長い年月にわたって私たち日本人が食糧としただけではなく、建築や木器の材料として身近にあった木のようです。縄文文化を支えた木は、初期の段階では「ナラ」、「クリ」、「ブナ」などの落葉広葉樹、その後に照葉樹である「クス」、「カシ」、「ツバキ」などが加わりました。それと同時に漆が発達し、漆器の技術も発達していったようです。そして、弥生時代には針葉樹の「スギ」などが主力となっていきました。縄文の遺跡からは、クルミ、ドングリ、椎、栃などといっしょに栗の実も多く出土されているようです。当時の人々は栄養の多くを木の実からとっていたようですが、中でも栗の実は重宝がられていたようです。クルミは脂肪分が多く、ドングリや栃はアク抜きをしなければならない、椎の実は小さい。それに比べて栗の実は大きく、クセもなく、収穫量も多い、などの理由から食用に適していたようです。さて、本題の用材としてはどのように使われていたかといいますと、栗は堅くて腐食にも非常に強いところから、鉄道の枕木として大量に使用されていたようです。樹木で立っているときは、その甘い香りのために虫などにもよく食べられたりするようですが、材になると水にも虫にも強い。そのため、建物の土台にも適した材といわれています。材としての栗は、木目がはっきりしていて、欅ほど派手ではないけれども、楢程度の野性的な力強さと適度の落ち着きがある材とのことです。栗の木目ははっきりしていますが、特に「摺漆」といって「生漆」(漆の木から採れたままの何も混ぜない漆)をそのまま摺り込んだとき、もっともきれいに浮かびあがるそうです。私はよく楢と栗をまちがえてしまいますが両方とも出荷を頂いています。ぜひご利用ください。又、今からが旬となる縄文時代から食べられていた栗を、「栗おこわ、焼き栗、栗饅頭」など、おいしく食べて夏バテを防止しましょう。(日浦)
 
 
 
 
 
  第69回市況
9月11日木曜日、HOLZ三河第69回市を、約90名の買方のご参加、約1,200m3 の出品で開催いたしました。
9月になり涼しかった夏から一変、急に暑い日が続くようになりました。朝夕の気温の差が激しく山作業にはまだまだ厳しい日が続いています。
出材のほうは、徐々に増えていますがまだ需給のバランスが取れるほどではなく、相変わらずの高値が続いています。特に今回は今まで比較的落ち着いていたスギの中目材に強めの値が入りました。ここ2年ほどは経験しなかった相場の動きで、10月になり各地で材が出揃ったときに相場がどう動くのか予測が難しくなりましたが、急激な下げ相場に入ることはなさそうな状況です。
いよいよ次回から「2003年三河材フェア」が始まります。期間中には原木の市売りだけではなく、地域材の需要を開拓するような企画を織り交ぜながら3回目の三河材フェアを展開する予定です。どうぞご期待ください。